■そのD…当たり判定■
横スクロールACTの当たり判定って、ガチな感じが多い気がします
なんというか、トライゴン的な当たり判定?
このゲームでは、当たり判定は胴体しかありません
でないと、高速空中ダッシュをしても、攻撃くらいまくるんでねー
そういう所はSTGっぽいかもしれないですね


■そのC…敵ロボ■
今回、敵は全て機械です。
どんだけ破壊させ欠如させようとも機械なので全年齢で行けます!
ちょうど仕事で
「年齢制限がどーの」「社会的体面がどーの」
とかゲームとはあまり関係ないところでの圧力があって
個人的に考え出した結果がコレでした…
表現力が上がるという事は、イイ事ばかりではないです

ちなみにボスたちは、今までメタセコでちまちま作っていたロボを総動員しました
テクスチャなんかもイロイロと使いまわししてます
この辺は、FMAのモデルが凄く参考になりました


■そのB…狂気の科学者たち■
ドイツの超兵器
マンハッタン計画
ガレッガの兄弟
メカ物はとかくパイロットにフォーカスが合わせられがちだけど、
やっぱりマッドサイエンティスト無しではそもそものメカが存在しないわけです。
そして、現実世界においてもコレが意外に狂気の科学者が多数いるわけです。
研究班同士で覇権争い
異端研究者の執念
予算の奪い合い
科学者たちの憧れ
そういうものを前面に出した設定を作ってみたわけです

最近の宇宙研の話とか聞いていると…研究者って大変なんだなぁと


■そのA…機動性と操作性■
直角機動!コレが今回の目標でした。

と言うことは、じゃじゃ馬な機体になるのも明白でした
だから、ちょっとクセのある操作方法になりました

実際、パイロットだったら…
この機動力はすっごく魅力的なのに、なんでこんなにクセがあるんだ!
と暴言吐きながら操作するんじゃないでしょうか

私がプレイしていても、ボーっとしていて浮遊状態になっていてボッコボコにされます
だが、ソレが楽しい!!
鉄騎を遊んでいて、曲がりきれなくて転倒してギャーギャー騒ぐみたいな感じ
動く棺桶を操って油断ならない雰囲気が量産機っぽいかなぁと

操作性に対する改善要望は、この浮遊状態が最も多かったのも事実ですが…
まぁ、同人だしで好きに作らせて貰いました
すぐに↓↓ダッシュで着地すればいいだけの事ですから


■その@…ハッピーエンドじゃない■
折角だからストーリーっぽいネタを考えていたらあんな感じになってしまいました
有人が有効だと知ってしまったこの世界の人類は
無人機同士の戦争から有人機同士のドロ沼な戦争に移行してしまうのか?

なんというか、「バトルガレッガ」的な機械哀愁とか「キノの旅」的な容赦ない寓話っぽい雰囲気?