ステージ設定


【ステージ1…外殻都市 1010】

「塔」防衛ラインで最も遠い位置にある外殻(バリケード)都市
非局地戦闘地域を貫く幹線道路には必ずといって共和国の「外郭都市」が建設されている
外郭の裏側は居住区として利用され、有事には防護壁としての役割もある
居住区は、建物ごと移動が可能で状況に応じてフレキシブルに防衛戦を変更できる
今回の作戦では、そのうちの1つである「外郭都市1010」が突破ポイントとして設定される
この戦争初期に建設されたという理由だけで
幹線道路直結の都市なので道路の整備は進んでいる方で、戦闘するには充分の広さ
ゲーム後半では、外郭部分を強引に登っていますが、通常は外郭内の汎用エレベーターを使用する
ボスとの戦いは、外郭継ぎ目の通路という設定
ちなみにゲーム中では、早朝に「外郭都市1010」に突入し、徐々に夜明けを迎えていたりします


【ステージ2…海上横断鉄道 ダイダロス】

外殻都市は「塔」をとりまく内海にサークル状に配置されてもいる
外郭都市から「塔」へは、空路、海路、そして内海を横断する海上鉄道によって到達できる
ちなみに海上横断鉄道上での戦闘は協定で禁止されていた。
重要な補給線であるので、両国どちらも利用したいという思惑があった模様。取らぬ狸の皮算用な感じもする
海上には護衛艦隊も配置されているはず
ゲーム中では列車のスケール感がよくわからないと思いますが、先頭の機関車横の搭乗員用ハッチの大きさで見れなくもない。ビックボーイ真っ青な巨大列車です


【ステージ3…要塞山脈 第一砲塔】

内海を越えると、そこには休火山を取り囲むカルデラ(直径50km)が存在する。
その火口湖中心に「塔」が存在する
カルデラ外壁に建設された要塞
カルデラ内部の資源を守護する天然の防壁
元々は物流ルートが限られてしまっていた(カルデラの裂け目を基本的に利用)
その要所にこの要塞が建設された
設置された巨大バリケードを盾に防御を固める敵
ゲーム的には、ステージ2でブーストオーバーヒートしてしまい冷却モードで使用不可になります
非常に厳しいですが、ブーストの必要性というか、気持ち良さを再認識できるのでは?


【ステージ4…要塞内部 アンダーグラウンド】

外側の要塞はあくまで外敵の第一次打撃を消耗させるための大鑑巨砲主義的要塞であった
地底に広がる地下要塞こそ本体。敵は万全の待ち伏せ布陣をしく
無人兵器が活動できるギリギリの大きさを確保した通路がメインの迷宮的地下通路の複合施設
最下層には、要塞建設当時に使用していた「塔」への連絡通路が存在する
しかし、最深部に待ち受けるは…共和国の極秘研究機関へと続く縦穴だであり、アレとの遭遇であった


【ステージ5…捨てられた道 ロストサブウェイ】

「塔」建設時に資材搬入用として使われていた地下通路
ここは海上横断鉄道とは違い、閉鎖空間内を電磁カタパルト的に使用した輸送設備であった
最近では共和国軍事拠点「A'」建設にも使用されていた
それゆえ、若干の守備隊が残っていて、暴走をしていた
現在では、エネルギー供給が来ていないので、だだのトンネル


【ステージ6…塔外壁拡張区画 スカイガーデン】

地下通路を抜けた先は、今も拡張工事が進められている「塔」の外壁部分だった
暴走した無人機械は、兵器だけではなく、工業機械も入っている
暴走はしないが、なんらかの意志によってソレまでの仕事内容+αで活動を再開
今でも拡張されつづける「塔」の外壁
同時に、拡張区画を守備する無人飛行部隊が多数配置されている
高空に仮足場を作りつつ区画を移動しながら拡張している
ステーシ後半で背景にシールドが追加されていますが、あの辺りは作業完了間近
無人機械の仕事なのにマップ後半の無秩序さは…なんなんだろうか?


【ステージ7…塔 Tower Of Evolution】

幾層から構成される全ての元凶、「塔」
もともと「A」には「塔」そのものは無かった
ただ、共和国は長期的に占領を続けるべく堅牢な拠点を構築しようとしていたのは事実である
共和国内に複数の限定戦闘地域を戦術的にリンクするシステムの構築を目指していたらしい
共和国内に複数の超高層建築を建ててリンクさせたかったらしいが…
そのために超高層建築に耐えうる基部が「A」には予め用意されていた、ソレが「塔」の基部になっている模様
仮定ではあるが、「A」が乗っ取られた後、なんらかの意志がその残存データを発見し実行したのかもしれない